このツールについて
I. ツール概要
行動依存度分析は連続行動の基本モニタリングツールで、ゲーム・モバイルアプリなど、ユーザーが継続して戻ってくるかを把握したい製品向けです。
ユーザーの「初日」や過去履歴に依存しません。任意の暦日をコホートの起点にできます。ある日に行動があったユーザーをコホートとし、そのコホートが翌日・翌々日・N日後も行動している割合を出し、コホート日×Day N の維持率マトリクスで、各日のユーザー定着・依存度を素早く把握できます。
主な機能
- 暦日でコホート定義:ある日に行動があった全ユーザー(重複除く)がその日のコホート。その日が「初日」である必要はありません。
- Day N 維持率:各コホートについて、(コホート日+N日)にも行動があった人数÷コホート人数を百分率(小数2桁)で出力。
- 三角マトリクス:行=行動発生日(昇順)、列=Day 0、Day 1、…。セルごとに1つの率で、日別の定着度を比較しやすくします。
適用シーン
- ゲーム:ログイン・対局・課金などを日別に集計し、「ある日にアクティブだったユーザー」がその後の日もアクティブな割合を見て、維持・依存度をモニタリング。
- モバイルアプリ:起動・コア機能利用・チェックインなどを日別に集計し、連続利用割合で基本維持・定着モニタリング。
- その他連続行動:ユーザーID+行動日付があるイベント・ログは、日別に集約して同様のコホート維持分析が可能です。
データ要件
Excel または CSV(UTF-8)をアップロードし、少なくとも以下を含めてください:
- ユーザーID列:ユーザーを一意に識別するもの(UID・デバイスID・アカウントIDなど)。
- 行動日付列:各イベントの日付(例:2026-03-01、2026/3/1)。
- 行動ラベル列(任意):行動の種類・名称。フィルタ・検証用。集計はユーザー+日付で重複排除。
同一ユーザー同一日の複数イベントは1件としてカウント。任意の日をコホート日とでき、「初日」や過去の有無は不要です。